長引くコロナ禍や混迷する国際情勢は、身近なモノの価値を再認識する機会とも
なりました。
県土の二分の一を占める森林、六分の一を占める日本一大きな琵琶湖の豊かな自然環境の下、環境に配慮した農畜水産物の恵みを享受しながら心も身体も健康になれる滋賀にしたい。
そのためにも、一人ひとりが失敗をおそれず、批判をおそれず、チャレンジできる滋賀を創っていきたいと思っています。
滋賀県議会議員 こまい千代
30年に亘る「平成」の時代もいよいよ終わりを迎え、新たに「令和」の時代が始まろうとしている今、私達は民主主義の原点に立ち返り、「地方自治」の確立に向け、ここに滋賀県議会 無所属議員会派「さざなみ倶楽部」を結成しました。
古来より万葉集をはじめ、多くの歌に歌われてきた「志賀」の枕言葉「さざなみ」を冠し、古き良き近江 滋賀(志賀)の歴史と伝統を重んじつつ、新時代の幕開けにふさわしい、進取の精神を持って、活動していきたい、という思いを会派名に込めさせて頂きました。この名前の下、これまでの議会活動やこの度の選挙を通して得た多くの県民の皆様の声を、県政に届けるとともに、これまで以上に地域に根ざした「草の根」の活動を推進して参ります。
湖国の歴史、伝統、文化を活かした観光、文化振興や地域ブランディングの強化、ふるさと滋賀の自然 風土の恵みである農畜水産業 林業の一層の振興、人々の安全 安心の基盤である地域医療福祉 地域防災力の充実 強化、これからのふるさと滋賀を担う次世代人材の育成などを三名のこれまでの知識 経験を活かしながら、重点施策として取り組み、知事と議会の「二元代表制」のもと、是々非々の立場で県政発展に努めて参ります。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。
さざなみ倶楽部
代表 清水鉄次
幹事長 木沢成人
政調会長 駒井千代