ラ・フォル・ジュルネ 2013

ラ・フォル・ジュルネには、皆さん行かれましたか?

私は昨年は祖母が亡くなった直後でしたので、予定をキャンセルしましたが、今年は何とか様子を見に伺いました。私は、カニサレスのギターによる「フラメンコ!」(後半だけですが)と、メインロビーでのアントニア・コントレラス(フラメンコ歌手)の歌を聴きました。本当に素敵で、心の中では音楽に合わせて踊りつつ、しばし、至福の時を過ごしました。(当日フラメンコのフリーレッスンとかあれば良かったのに、なんて。個人的には、タンゴが好きなので、タンゴの世界大会を見にアルゼンチンに行く事が、人生の夢です(*^_^*) )当日は天候も良く、琵琶湖を見ながら食事を楽しまれる方や、湖岸でこどもと遊ぶ親子。特にクラシックなどではこどもNGが多い中、こどもたちも楽しめるとあって、3世代での参加など、幅広い層の方がいらしてました。琵琶湖ホールでは、日本発の公共ホール専属声楽家集団としてのびわ湖ホール声楽アンサンブルや、自主制作オペラなどに取り組んでいます。今回を機に、もっと県民の皆さんを始め、多くの方に親しまれますように。

『オペラ』のカフェスペースは、とても素敵で、学生時代訪れた欧州を思い出しました。手軽にフレンチ料理や、ワインなどのアルコールがありました。私は、草津でもこのようにテーブルクロスをかけるなど、オシャレにイベントをしたい!と主張しているのですが、実現しません^^;実行委員会にもっと女性に入っていただくことが必要ではないかと思ったりします。

次の予定がなければ、ここでゆっくりワインでも飲みながら、更なる至福の時を過ごすのですが・・・(>_<)

さて、午後は「幼保一体化」などを中心に、子育て支援について、意見交換をしました。前半・後半計4hに亘って、ざっくばらんにお話をすることができて良かったです。

幼稚園の空き教室で保育をする際の課題としては、離乳食の問題や園庭を別に設けるなど、施設改修がかなり必要なことなどがあがりました。3歳から預かってほしい、時間延長の融通など、幼稚園の柔軟さを求める声などもあるようです。保育園では、地域の事情にもよるのですが、0歳から預けないと途中からではほぼ枠はないということで、周りの心配する声も聞いたことがあります。また、一体化しても職員の質をどうするか、研修の在り方や人事交流など、今からでも取り組めることを進めてはどうかなど、人材育成の面でも、なるほどと勉強になりました。全てはこどもたちのために、私たち大人が何をできるか、今後とも考えていきましょう(*^_^*)