今日から当初予算についての意見交換が始まりました。しばらくは終日県庁にて各部署の説明を聞きます。
本日は土木交通部、警察本部、琵琶湖環境部でした。ボリュームが多く、初めての時は本当に肩が凝りましたが、少しは慣れました。でも何かしら質問が出ます。つい身振り手振りになっている私(^_^;)
他、県の訴訟経過や河川愛護活動についてなど、気になる点について。
川の中の単なる草刈りだけだと、地域で刈ると5円/㎡、業者委託40円/㎡で、地域は面積払いに対し、業者は勿論回数倍々になります。（地域の場合、大きな機械はリース代10円乗せなどもあり）
何でも業者を選択するという途もないわけではないです。しかし、県下の全てだと膨大な費用になります。私の近くでも町内ごとに草刈りをします。（夏の暑い日なので早朝からしますが、帽子、長袖必須）
皆でできることは少しづつしていく。これは『しなければならない』ではなく、どうするか決する主体性の問題だと思います。
政治家としては、こういうことは、ある意味タブーかもしれない。ここはアメリカではない！という人がいるかもしれない。
しかし、力を結集してより安全・安心な県へ、活力ある県へとしていきたいという思いを強く抱いています。