H26年度南部土木事務所主要施策について

 

毎年1回、南部土木事務所にて、湖南地域の主要施策について4市の県会議員が揃って説明を受け、意見交換をします。

今回は、自動車税については、登録台数はやや横ばいであるものの、軽自動車の登録台数が年々増加傾向にあり、県の税収としては下がっているとのことでした。(軽自動車は市町)

琵琶湖博物館は、今後、H28年度開館20THに第1期、平成30年度、平成32年度と3期に亘ってリニューアルしていきます。大人も楽しめる博物館に・・ということですが、レストランで県内産の農畜水産物を使ったディナーを年に2回でもしてはどうか?など、農林水産部や商工観光労働部と連携した企画もたてていただきたいところです。

流域下水道では、昨年の台風による災害復旧事業といして安土ポンプ場の本格復旧が12月末完成目標を始め、林業では、栗東の治山事業、土木では、狼川を始めとする河川改修といった災害復旧関連についても説明頂きました。

南部管内には、精神保健福祉センター、中央こども家庭相談センター、リハビリテーションセンター、計量検定所、工業技術総合センター、テクノカレッジ、農業技術振興センター、滋賀県総合教育センターと、多く存在します。まだ全部まわれておらず、機をみて伺います。

滋賀県立総合保健専門学校については、県立大学と併せて以前伺いました。4年制大学での看護課程が増えてきたことやカリキュラムの増加で3年制では難しいところがあったり、新しく看護学校ができる中で施設自体が老朽化してきているなど、様々な課題があります。県立大学が彦根ですので、総合保健専門学校を4年制もしくは、併用など可能性を探っていますが、なかなかとりまとめられていません。今、在り方検討が進められているので、方向性が固まるのは今しばらく先です。